つれづれログ。

たぶん自己肯定感が高くて成長が見込めない人の忘備録

高木雄也氏について考えてみた。



1日に何回ブログ更新してんだ。暇かお前は。

はいすいません。暇なんです。もっと言えば今実家からアパートへと戻る最中でこの後2時間は電車に揺られるのです。寂しさと暇さがない交ぜです。


と、いうわけでそんな時間と気持ちを紛らわせるためにも。今回は高木雄也さんについて書きたいと思います。



帰省中、1年ぶりにポポロを買いました。(去年の今頃声優目当てに1回だけ購入しました。ジャニーズ目当てだとしたら本当に5、6年振り)

妖に扮したHey!Say!JUMPがどうしても欲しかったのです。


帰省中のため妹と2人でギャーギャー言いながら目を通していたところ、妹がふと、


「雄也さぁ、最近変わったよね」


と、口にしました。




妹がそう思ったのはインタビューページに載っていた「恋愛感編」の部分。連絡をマメに取りたがる女の子や、ヤキモチ焼きな女の子はアリかナシかなどの質問に対し彼は


「連絡とか電話は俺からはしないタイプ(中略)相手からバンバン電話来るのも×」


「(ヤキモチ焼きな女の子に関して)俺には理解不能」


「(人前でイチャイチャする女の子に関して)最初の3ヶ月はアリ。それ以降はダメ」


など結構ドライな発言を連投していました。


数年前、JUMPを追いかける私の隣で客観的に彼を見つめていた妹にとっての高木雄也のイメージは、携帯中毒でかまちょでなんだか掴み所のないヤンキー…ざっくり言うとそんな感じです。


言われてみれば数年前の彼なら携帯を握って離さなかっただろうし、デビュー当時の理想のキスのシチュエーションは「電車の中でこっそり」だったし、(某M誌でそんな事言ってた気がする)こういう恋愛系のインタビューでは割とどこにでもいるようなデレデレのバカップルを描いていたような気がします。


「私が離れていた4、5年の間で彼は確実に変化していた。」


この発見は私に少なからず衝撃をもたらしました。そしてその変化は恋愛感に留まらず、高木雄也というアイドルの生き方までもが私の知らない間に少しずつ変化していたのでは無いかと思うようになりました。


心の底から高木担を自負していた頃、私が彼に向けていたのは世間でいう「貶し愛」というやつでした。


髪型をコロコロ変える割にどれもしっくり来ないことを毎月叱咤し、なんともポヤポヤとした受け答えばかりのインタビューに舌打ちをかまし、それでもそんなちゃらんぽらんなところが可愛いなぁと6つも年上の彼相手に上から目線で文句ばかりを垂らす…。

失礼を承知で白状すれば「やればできるけどやらないから出来ない子」だと思っていたのです。

(「やればできる」と思っているだけ甘いとすら思ってました)


だけど今、彼は少しずつ変わっている。

ヘタレな自分を存分に発揮してムードメーカー的ポジションを掴もうとしている。

JUMPとして出演している番組でも自分から話そうとしている。


今まで私に付き合わされて散々高木氏を見てきた私の家族が「ちゃんと話すようになったね」と評するくらいには彼は変わっている。


そっか。本当にやればできる子だったんだね。そして本当にやったんだね。


重ね重ね言いますが「6つも年上の」彼に私は偉そうに感動しました。


そしてもう一度、ヘタレな自分を活かす方向にシフトした彼を応援したいな、と思いました。


海だのBBQだの夏のアウトドアが大好きな所、太ると分かりながら食べるのがやめられない所、パーマのかかったワンレンの明るい茶髪(結局彼に一番似合う髪型はこれだと思いました)変わらない所もたくさんあります。

また彼を「ゆやさん」と呼んで愛でていきたいです。


まとめ方がわからなくなってしまったのですが、とりあえずまだまだ伸びしろのある高木雄也(25)を時々浮気しながら、まったりまったり応援したいと思います。

600円+αでここまで思わせてくれたポポロさんに感謝。そして、「たまに娘が帰ってきたんだから」と600円+αを支払ってくれた母親に感謝。


長々と失礼しました。

ではでは。