(※うろ覚えですし細かい内容に触れるつもりは無いのですが、一応ネタバレ注意です。これから参戦する方は気をつけてください!)
「B.A.D.でやりたかった演出」
今回のコンサートで淳太くんが仕込んだ演出の中にはB.A.D.のステージとして以前考えたものが含まれている、と言及していました。
なんだろう?B.A.D.らしいステージってどんなものだろう?
私はB.A.D.に興味を持ったのはごくせん以降。そして彼らを本格的に追ったことは一度も無いため、他のB.A.D.担の皆さまと比べて知識も資料も足りません。
そんな私と、新規B.A.D.担の先輩で参戦した今回のラキセ魂。
2人してコンサート後のポヤポヤした頭で、足りない知識振り絞って「B.A.D.のステージ」についてアレコレ考えた結果、「今回のコンセプトそのものがB.A.D.から来ているのではないか」という結論に(私だけが)たどり着きました。*1
そもそもB.A.D.とは「ビューティフル・アメリカン・ドリーム」の略称。
そしてみんな大好き「V.I.P」の世界観。*2
これが今回のコンサートのカジノイメージと結びついたのです。
スロットが回ってメンバー7色揃って、コイン柄の衣装を纏ったメンバーが転がり落ちてくる。
最後の最後で歓声とテンションがMAXになって金ピカのカードが飛び出してくる。
ドル箱を思いっきりひっくり返したようにキンキラで眩しくて賑やかなコンサートはまさにカジノで一人勝ちしたぼろ儲け気分、壮大で素晴らしいアメリカンドリームそのものではないでしょうか?(本編最後の曲も「マルモウケ」ですしね(笑))
B.A.D.で表現したかった派手で豪華なステージを、淳太くんはWESTのコンサートそのものの世界観に拡大させてしまったんじゃ…?
ちょっと強引で大胆ですが淳太くんならやりかねないな、と思ってしまいます(笑)
ラキセ全体のカジノ設定そのものがビッグアメリカンドリームの象徴だと思ったの。
だから淳太くんは照史くんと2人でやろうとしたステージをWESTに還元したのかなって思った。
— 楓香 (@yrkt_hsjjw) 2016, 1月 25
私が参加した1月6日と7日、特に6日のMCはJrの頃の話ばかりでした。
そしていろんな方のレポを見る限り横浜を離れた後も7WESTやB.A.D.の話題が度々登場していたようです。
ジャニストは元々他のグループよりもJr時代の話が多い印象がありますが、今回は特に顕著だった気がします。*3
淳太くんはB.A.D.の時に温めていた演出やステージ構成を、WESTで叶えていこうとしているのではないでしょうか?
昔の自分が考えていた物よりもずっと自由で、豪華で、大きなステージに変わってゆく様を見て、淳太くんは何を思うのでしょう?
こんな事を考えると自分より遥かに年上の彼がちょっと微笑ましくなってしまいます。
溢れるようなアイデアが頭の中に留まらないで、大きなアリーナいっぱいに叶えられてゆく。その中にはちゃんと、照史くんがいる。それってすごく楽しくて、幸せなんじゃないかな、と。
そんな幸せの中に私達を招待してくれてありがとう。
これからも淳太くんが叶えていくたくさんの夢に楽しませて貰いたいな、と思います。
でもでも、昔を振り返ってばかりだと新規は寂しいな(笑)
(1/26修正・追記:ビッグじゃなくてビューティフルですね。大事なところ間違えちゃってすみません。)