(※オーラス一発参戦なのでうろ覚えの場所もたくさんあります。)
一年ぶりのNEWSコンに行ってきました。
去年は外野の気分だったけれど、今回はちゃんと小山担として行ってきました。
去年も凄かったし、めちゃくちゃ楽しかったんだけど今回は本当に!本っっっっっ当に楽しかった!!!
こんなに素敵なコンサートあるの?ってくらい作品として美しいコンサートだった!!
D.T.FとかSnow Danceとか、個人的に好きな曲をたくさんやってくれたのも嬉しかったし、演出も衣装も大好きだし、何より今回はJrのみんなが大好きになりました。すっごく可愛いしカッコいいよ!!!(今年は気になりつつも行かなかったMADE公演に来年は行きたいと思います。)
NEWS見たいんだけどJrの子も気になる。演出も勿体ないから全部見たい!!って終始目が忙しかったです。
そして何より大好きだったEast gate。
賛否が分かれたけれど、ニャン太を初めて聴いた時私は「あ、思ってたよりずっといいな、」と思いました。*1
想像よりずっと爽やかなメロディーに、飾り気のない歌詞。最初に想像したものよりはるかに馴染みやすい曲でした。
だからといってネバーランドで聴くにはあまりにも現実的なこの曲を、どんな風にセトリに組み込むのかな?
いろいろな意見がある中で、どんな演出でこの曲を魅せるのかな?
touchで慶ちゃんが見えなくなった瞬間、ちょっと身構えていました。
ゲートが開いて、小山さんが出てきて、モニターに映ったのはニャン太と小山さんの写真。
「あ、マズい」と思ってタオルを構えました。
泣いてしまう。ニャン太が、とか小山さんがどう、とかじゃなくて、純粋に泣いてしまう。
結局会場の私達より先に泣き出してしまったのは小山さんの方で、小山さんが泣くからみんなも泣いちゃって、こんなにみんな辛いのにどうして歌うんだろう?どうして聞くんだろう?って少しだけしんどくなりました。(加藤さんのライナーノーツをちゃんと読んでから参戦すれば良かったな、って今後悔してます。)
でも、こうやって大切な思い出を私たちに見せてくれて本当にありがとう。
私は「たまに思い出してみんなで笑いながら話すのが最高の弔いなんだよ」という考え方が好きなんですが、ニャン太はまさにそれなのかな?って思います。
自分の大好きなニャン太の思い出を私たちにも分けてくれて、みんなで共有する。それが小山さんなりの弔いだったのかな?と。
笑いながら話すにはちょっと早かったね。
歌い終わった小山さんに「慶ちゃん」と呼びかける男性がいました。
私も歌いきった小山さんにお疲れ様って、頑張れって伝えたくて、泣きすぎて変になった声で「慶ちゃん」って叫んでました。
決して楽しい曲ではなかったけど、素敵なソロだったと思います。
………が、しかし。
私の好きなEast gateはここからです。
ニャン太からの恋を知らない君へ、フルスイングまで歌いきってしんみりとしていた会場を盛り上げたのは恋のABO。
「ABOからの〜ABC!」で始まるサマラバ。
そして夏だよ!NYAROだよ!!!
どれもこれも小山さんが最高にカッコいい曲です。
会場が小山さんの思うままに盛り上がる曲です。
自分の創り出した涙の世界を、見るだけでワクワクするような夏の海に変えてしまう。自分だけができる煽りで会場全部を笑顔に塗り替えてく小山さんはまさに水のElements。
East gateは小山さんだけが司れる世界でした。
本当にカッコいい!!もう慶ちゃん大好き!!!
まだまだ書きたいこといっぱいあるんですけど、East gateだけはいつもみたいにテンションに任せたブログにしたくなかったので別で書きました。
とりあえず忘れないうちにこの記事だけ。
思ったよりずっとずっと小山さんの事が好きだった私のNeverland感想でした!
まだまだ書くよ!残しておきたいことがたくさんあるんです!!
*1:どちらかと言うとこの曲のライナーノーツで語られたシゲアキさんの話の方が印象に残ってます。そうか、あの人にとって死とはまだファンタジーなんだ、と。