つれづれログ。

いろいろ齧ってぜんぶおいしい。

あきとくんがうらやましい

 

ここ最近どうにもこうにも気に入らないことが起きてずっと悩んでいたら、不意に「照史くんが羨ましいなぁ」と思った。

これだけだと脈絡が無さすぎて何を言ってるのかわからないけれど、私が悩んだ末に「照史くんが羨ましい」と口にした経緯はちゃんとある。

私の個人的な話だし殆どが照史くんにもジャニーズWESTにも関係ない話だけれど、とにかく私は今照史くんが羨ましい。

 

 

 

 

「大事にされたいと思うなら貴方が人を大事にしなさい」

 

先日そんな事を言われた。

実際にこう言われた訳じゃないけれど、よくわからない欲求不満で悩んでいた私に相手がくれたアドバイスは要約するとこれだった。

その日はそれで納得したけれど、お酒を飲んで眠って起きたらやっぱり納得できてなくて、堂々巡りで何度目かわからない涙が出た。

 

これ以上どうやって大事にしたらいい?

 

大学に入ってから、私は家族じゃない人と過ごす時間がとても多くなった。

今まで1人だけちょっと遠いところに住んでいて、門限も厳しくて、家族より多くの時間を過ごしている人なんていなかったのに、田舎から出てきて1人で暮らしていた私の周りには同じように夜遅くまでフラフラとしている友達が何人かできた。

私は自分の身近な人をすぐ好きになってしまうから、大学で出来た友達のことも大好きになった。悩んでいるなら(それを聞いてほしいなら)聞きたいと思ったし、大切にしたい、仲良くしたいと思っていた。とにかく一緒に過ごして笑っている時間が大好きだった。

 

 

 

ただどこかで、そういう私の気持ちは受け取られていないなと思っていた。

 

 

 私の友達はみんな自己肯定感が低い代わりにものすごく達観していて、他者からの評価や好意を宛にせず、自分のやりたいように過ごしている人達だった。

自己肯定感が低いから自分に好意なんて向けられるわけないと思っているし、達観しているから他者からの好意なんて無くても生きていける。

そういう人たちに好意を伝えるということは非常に難しく、とても寂しかった。

皆が大好きだな、大切だな、という私の好意なんて、彼女たちが楽しく生きていく上で何の役にも立たなかったのだ。

 

好意に対する価値観が違うことに気づけないまま私は彼女たちのことを大好きになってしまった。

受け取ってもらえない愛情を垂れ流しにしては、どこにも受け皿がないまま流れていくのを何となく感じていた。

 

そんな事を4年も続けているうちに、私は欲求不満から卑屈になった。

少しずつ少しずつ積み重なった卑屈はもう取り除けないくらい私を覆っていて、つまらなくなった。

そして私の大好きな彼女たちは私じゃないいろんな人との関わりを通して、とっても素敵な人になった。

誰かに愛情を伝えてそれが返ってくる幸せを知っている、綺麗な女の子になっていた。

それをぼんやり眺めながら、また少しずつ嫌な奴になった。

どんなにつまらなくても4年も居た場所を移すのは億劫で、私は卑屈なままいつまでもそこに居た。何なら今もそこにいる。

変わらず彼女たちのことは大好きだから余計に辛い。

 

自分ばっかりつまらなくて、つまらなそうにしている自分1人が醜くて、だけどどこかで「本当に私が悪いのかな?」って思ってイライラしていた。

 

私はただ褒められて、可愛がられて、愛されたかっただけなのだ。

 

そんなもの友達に求めるものじゃなかったのかもしれないけれど、私は彼女たちをすごいと思っていたし、可愛いと思っていたし、大好きだった。

だけど、多分、私の「すごい」も「可愛い」も「大好き」も、相手にとって必要な言葉ではなかったのだ。

 

自分のやりたいように生きていた頃に私から向けられた「大好き」をきっと彼女たちは覚えていない。

卑屈になって愛されたいと泣いている私に「愛されたいなら自分が誰かを愛さなきゃ」と言ってくれる彼女たちは、きっと私が出会った頃から伝えてきた「大好き」をこれっぽっちも受け取っていない。

何が辛いのかずっとわからなかったけれど、たぶんそれが一番辛い。

「どうせ私なんて、」と呟く彼女たちに「そんな事言わないで、私は貴方が大好きだよ」と伝えて、「ありがとう、私も大好きだよ」と返して欲しかったのだ。

応えるどころか受け取ってすらもらえなかったことが憎いし、ちゃんと伝えられていなかった自分も憎い。

 

「私なんかといるんだから上手くやればいくらだってふうかちゃんが可愛がられるのに」

 

友達の1人に言われた時、哀しくてたまらなかった。

私は他の誰かに愛されるための踏み台が欲しかったんじゃなくて、大好きな友達に私のことを大好きになってほしかったのに。

「生きるのが下手だね」と笑った彼女には、私の好意はこれっぽっちも伝わっていなかったんだな、と思った。涙が止まらなかった。

貴方たちにすら受け取ってもらえない好意なのに、誰に与えて返してもらえっていうのだろう?

 

 

…ここまで自分のことを理解して、ただの友達、たった4年間を過ごしただけの人たちにこれだけの気持ちを抱いている自分が気持ち悪いと思った。

こんな感情他人に押し付けてはいけない。

こんなもの他人がなんとかできる問題じゃない。

 

そうだ、アイドルを見よう。

 

「相手に重すぎる愛情をぶつけてしまうから、私はアイドルがちょうど良い」

前にどこかでこう言っている人を見た。私もそれだと思った。

こんな愛情を問題なく処理できるのはアイドルしかいないのだ。

 

誤魔化すように、縋り付くように、携帯の中のいろんな情報を辿った。淳太くんはたくさんの言葉をくれて、自分のファンのことをたくさん甘やかしてくれるから、1ミリも知らないはずの私の不満を全部満たしてくれる。

 

そうして淳太くんをたくさん見ているうちに、ふいに「照史くんが羨ましい」と思った。

 

照史くんは愛情を受け取らない、私の友達と同じ側の人間だと思っていた。そして私はこんなに卑屈になるまでは自分を幸せな女の子だと思っていたから、淳太くん側の人間だと思っていた。

でも多分、それは間違っていた。

 

誰かと一緒にご飯が食べたいのに、直接言わずに「今これ食べてる!」と送るところ。

ご飯に行きたかったわけじゃなくて、本当は誰かに(淳太くんに)必要とされたがっていたところ。

溢れた気持ちを「愛してる」という言葉に込めたところ。

 

気持ち悪いくらいよくわかった。

構って!気にかけて!愛して!という欲求をまっすぐ伝えるには重すぎるから、こうやって遠回りの方法を取っている照史くん。

こんな照史くんを面倒くさいと思ったけれど、すごくわかるな、と思った。私も寂しくてたまらなくなったら同じ方法を取るな、と思った。

 

よくわかってしまったから、その面倒くさい欲求の受け口に淳太くんがいることを心の底から羨ましく思った。

 

ラジオで照史くんの心の闇を暴いている時、怯えている村上くんの横でケロッとしていた淳太くん。

実際心の闇を突かれて困っている照史くんに気づいて、ラジオに「あんまり気にすんなよ」とメールを送った淳太くん。

照史くんが何か不安そうな顔をする度「大丈夫やって」と笑ってあげる淳太くん。

 

そして時折、照史くん以上に気持ち悪くて大きな愛情を覗かせる淳太くん。

 

羨ましい。本当に羨ましい。

 

私が欲しくてたまらなかったものを淳太くんはくれる。

気持ち悪いくらい大きな愛情を拒絶しないで受け止めてくれる。尋常じゃない想いの大きさ、重さには気づかないでいてくれる。そして何より、同じぐらいの大きさで向こうが自分を想ってくれる。

そんな幸せを独り占めしている照史くんがひたすら羨ましかった。

 

 

 

私は照史くんじゃないから、ある日突然隣に並ばなきゃいけなくなった運命の人はいない。

それから十何年もの間ずっと一緒に過ごすことになる相手はいない。

たぶん、私が今後誰かとばどみたいな関係を結ぶことはない。

だからきっとずっと、照史くんが羨ましい。

 

淳太くんは俺のだ!と高らかに叫ぶ度、手の甲の「Honey」を見せつけてくる度、向かい合って幸せそうに歌う度、私は照史くんを羨ましがる。

暴走気味の「大好き」を受け止めて貰えることに、自分が送った愛情以上に愛されていることに、ずっとずっと憧れる。

 

ファンじゃなきゃ有り得ない愛情のやり取りを生身で可能にしてしまう照史くんが、今日も眩しくてたまらない。

 

 

 

…つらつら書いたけどなんだこれ?(笑)

とりあえず、私は今照史くんが猛烈に羨ましい。

(当の本人はこんな関東の片隅から羨ましがられてるなんて気付かずにラジオで舌に残る食べ物を吟味している)

 

照史くんにはなれないけれど、淳太くんのファンでいる限りは照史くんと同じくらい大事にしてもらえると思ったらちょっと楽しくなった。

本当に、ここ数日(いやここ数年)何かある度ずっと寂しかったから!自分のことが気持ち悪くて堪らなかったから!

 

ありがとう淳太くん!大好きだよ!!

あー、照史くんが羨ましい。

(ちなみに照史くんの「舌に残る食べ物」ってめっちゃわかるし、ポテトサラダは残るけど美味しいから許せるっていうのもすごくわかる)

 

終わりが見えない。おしまい。