つれづれログ。

たぶん自己肯定感が高くて成長が見込めない人の忘備録

声優を侮ってたら、幸せで息が詰まった話。

 

先日カラオケにて、神谷浩史1stライブ「ハレヨン→5&6」鑑賞会に参加しました。*1

 

直前まではいつも通りドル誌を見たり、今週末に迫ったNEWS魂について話したりしていた為、始まる直前「大丈夫?!今から出てくるの40歳のオッサンだから!天使だけど!天使だけど!!」と何度も念を押されました。大丈夫です。仮にも元声優クラスタ。40歳のオッサンが可愛いことぐらいわかっています。

 

 

……で、途中休憩をはさみつつ2時間強のライブを見終えたのですが、とりあえず鑑賞直後すっごく幸せでした。

基本的にライブっていうのは私達を喜ばせようとタレント側が試行錯誤した賜物であるので、どんなものであれ幸せな気持ちになれるのですが、今回も本当に幸せでした。

 

フライング、スタトロ、ポップアップ、特効、イリュージョン、銀テープ……アイドルのコンサートで見てきた数々の演出をこれでもかっっ!!と詰め込んだ贅沢なステージ。*2歌手活動を長く続けているのになかなかソロライブが行われず、5年間待ち続けたファン達を迎え入れる盛大な仕掛けにまず圧倒されます。

 

そしてさり気なく考え尽くされたセットリスト。

やっと実現したソロライブのはずなのに「最初で最後かもしれない」と不安が拭えないファンもいたようです。(と、先輩が私の隣で半泣きになりながら語っていた)

そんな嬉しいような寂しいような気持ちの中、アンコールで歌われた「晴れのち始まりの日」

 

次のドア 次の夢 次の僕を求めて欲しい

 

求めていいんだっ?!(※号泣)

「これが最後だと思ってたの」「すごく楽しかったけど終わっちゃう、って寂しくなったの」と当日会場で思っていたことを語る先輩に連られて私まで感動する始末。

 

ここまでやり尽くしてくれて、楽しくしてくれて、もう申し訳ないくらい幸せなのに「次を求めること」をさり気なく許容される幸せ。

この曲を最後に持ってきた人はすごい。

ここまで考えてくれるスタッフさんも、それを実行する神谷さんもすごい。

 

 

さらにさらに、このライブの大きな特徴は「神谷さんの腰が低い」 。

ライブ中幾度となく「ありがとうございます」を繰り返す神谷さん。

いや、お前にありがとうを言いたいんだよ?!

向こうの腰があまりにも低くてつい「お前」などと呼んでしまう不届き者の私。そしてその発言を受けて「浩史はお礼を言ってばかりで私たちに『ありがとう』を言わせてくれない…」と泣く奥ゆかしい先輩。

 

正直神谷さんって全ジャンルのヲタクがこぞって使う「ATM」表現の生みの親っぽい節があるし、DGS育ちの私は勝手に上から目線のイメージがついていました。

なのにライブ中の神谷さんはめちゃくちゃ腰が低い。

こんなに素晴らしいショーを見せてくれて、あれだけ大きな声援を貰って*3ふんぞり返ったってみんなついてくるだろうに、絶対敬語を絶やさない。間違っても「お前ら」なんて言わない。

(比べるものじゃないですが、)普段淳太くんの調教のもとで品行方正なジャスミンを目指している私にとって申し訳なくなるほどの謙虚さ。*4

 

今まで待っていたファンを大切に、大事にしているのが言葉や表情から伝わってきて羨ましくなりました。(すぐに他担を羨む。)(自担に不満があるとかそういう話ではない)(私の癖だから仕方ない)

 

中盤で歌われた「エンジェルマン」はファンの間では神谷さんのキャラソン的位置づけに据えられているようなのですが、納得。

神谷さんはすごいエンジェルマン!天使!!

エンジェルマン 神谷浩史 - 歌詞タイム

 

晴れのち始まりの日も歌い終え、あぁこれで終わってしまう……と思ったら、まだステージに立っている神谷さん。

 

「あっ……捌けるの忘れちゃった☆」

「というわけで、もう1曲!!」

 

……優しい!!!(ボキャ貧)

そんな喜ばせ方ある?!

「あ、うっかりしちゃった!もう1曲付き合ってね!!!」って!!そんな嬉しいダブルアンコールある?!

 

脳裏に浮かぶ「こんなもん?ガッカリだわ〜」って顔した(б∀б)…。*5

ファンの皆さんは休むことなく声援を送り続けていたので神谷さんが煽る必要なんてこれっぽっちも無かったのも事実。なんて素敵な関係なんでしょう……。

 

 

大興奮のままDVDは終了。

やや放心状態の私に先輩が放った一言。

「すごいでしょ?私こんな人応援してるんだよ?」

 

 

 

……すごいです。

凄いなと思ったし羨ましいと思った。

全力で応援してるファンも素敵だと思うし、そんなファンに期待以上の夢を見せている神谷さんもすごい。

 

なんだかすごく自担に会いたくなりました。

「すごいでしょ?この人私の自担なんだよ( ・´ー・`)」

って言いたい!!

( ・´ー・`)←こんな顔して言いたい!!

 

 

 

 

こんな感じで40代の男性声優に丸っと幸せにしてもらいました。

その後勢いで見た晴れのち始まりの日のPVでは、教会で暖かい光の中微笑みかけてくる神谷さんに軽率にドキドキしました。*6

 

先輩「これよく聞くと結婚の歌なんだよね」

私「よく聞かなくても結婚の歌でしょ?ちょっとドキドキしてきましたよ」

先輩「いや、みんなを幸せにしてる天使の歌だと思ってた

私「………」

 

普通にドキドキしてしまった私は多分神谷クラスタにはなれないけれど、その日は久しぶりに神谷さんの曲を聞きながら帰りました。(本当に久しぶり。高校の時はずっと聞いてた。)

 

 

でも私はジャニヲタだから、

神山くんに似合う歌を探してしまったけれど。

 

(可愛く男前な曲が多いから似合うと思う。)

(何かの間違いで世界線が歪んだら歌って欲しい。)

*1:鑑賞会と言いつつ参加者2人なので、実情は先輩による私へのステマ大会

*2:これだけの演出をこなし、更には会場を爆走しながらのびのびと歌い上げるのはさすが声優さんだな、と感動しました

*3:自分の歓声はまだまだ甘いのでは、と反省したくなるくらい勢いがありました。負けていられない。

*4:それはそれで良いんだよ。幸せだもの。

*5:淳太くんごめんなさい。好きです。

*6:リア恋にこそならないけれど、そういう人間なんだ私は。 

つまり真面目に生きようって話



まずは何より

ヴァン・バン・バーン‼︎確保できました!!
(大事なことは大きな声で言います)


メール会員のせいで未だに結果がわからず、「行けないのかな?」と弱気になっていたところでの確保。
協力してくださった先輩には感謝感謝です。*1


この1週間、朗報がたくさん舞い込んできました。
学芸員実習も無事行けることが決定、神山くんの舞台当選、そして、ホクホクしながら今日家に帰ってみると、とある資格講座の受講許可通知が!!


嬉しい嬉しい。
実習だったり講座だったりこの夏は忙しいけれど、頑張れば無事に資格も取れる!神山くんにも会える!!
いい夏だ!楽しい夏だ!!


浮かれて転んだりしないように気をつけて生きます。
いいことがたくさん起きてルンルンしていると、足元を掬われそうで怖くなります。
掬われないように地に足つけて頑張ります!

勉強するぞー!お金貯めるぞー!綺麗になるぞー!

最近だらだら起きて学校行って、帰ったら倒れるように寝て、の繰り返しだったけど、今日から毎日きっちり生きるぞー!


……喜びの勢いだけで書き始めたから、このブログ終わりが見えないぞー!
( ′•ェ•`)〈そういうとこやぞ!



…要はタイトル通りです。←
何かを頑張るためのモチベーションって大事。そのモチベーションが神山くんだとより楽しい。
今日はレポートやって、bayじゃないか聴いて寝ます(`・ω・´)✳︎

(書きたいブログも溜まっております…それらを消化してたくさんブログ書くのもこの夏の目標!)






*1:昼間の平和なTLで「クレカ無い!申し込めない!!」と騒いで死んでいた私。フォロワーの皆さんお騒がせ致しました。

同じ生き物だなんて、


高校でヲタ卒して、いろんな趣味を齧って、またこちらの界隈に戻ってきてもうすぐ1年が経ちます。

高校生までと明らかに違うのは、私のネット環境。主にTwitterはてブロです。
初めて見たときは、歳を重ねたジャニヲタっていうのはこんなにも思慮深い生き物になってゆくのか、と軽く衝撃を受けました。
私のタイムラインを埋めている多くの人は、自分の人生で手にした言葉、学んだ知識、重ねた愛、全てを使って自担への思いを吐露している。*1


1年経ったけれど、私はどうなのだろう?




これが最近の疑問です。

相変わらず外側の見えているものしかわからないし、彼らのキラキラした「取り繕い」には騙されてばかり。*2
彼らを想うことはたくさんあるけれど、それはやっぱり一方的なもの。あくまで私は「ファン」であって、自由気ままに勝手な感想を口にする。ただそれだけの存在です。
みんなそれは同じこと。でも、他の方の意見を読んで「こんな風にアイドルの感情とか心情とか考えたことあるかな?」と思った時、想像以上に私の中の言葉がスッカラカンで焦ります。


私にとって彼らは娯楽の対象でしかないのです。
自分と同じ造りの人間だと、思いきれていないのです。




先日、照史くんの発言がちょっと話題になりました。
私は少なからずショックを受けたし、どちらかといえば「なんでそんなこと言うの?」と憤っていた側の人間です。
しかし、同じくジャニヲタの先輩とこの発言について触れた時、先輩は「向こうにだって客を選ぶ権利がある」と主張し、『お客さん』の権利を振りかざす私の意見に反論しました。

なるほど。
と思いつつも、やっぱり納得できない。


だって同じ人間じゃないんだもん。

コンサートに行って、こんなにたくさんの人を笑顔にして、歌って踊って、
そんなことができる人の事、自分と同じ人間だなんて思えないもん。

全く違う生き物だから、感覚だって違うじゃない。
同じ物差しで「失礼」とか、「ヒドい」とか、測れなくて当然じゃない。


苦労とか愚痴とか、そんなこちら側も理解できるような話しないでよ。
ステージの事とか音楽の事とか、私が何のこと言ってるかさっぱりわからない話しててよ。
同じ生き物でわかり合いたくなんかない。
どうせ段の上と下で分かれている存在なんだから。心が通じ合うほどの触れ合いなんて許されない存在なんだから。

人間的な脆さを感じるアイドルは怖い。
「こっちに来ないで」と思ってしまう。


好きになったばかりの頃、ジャニーズWESTを「寂しくさせるグループだな」と思っていました。

「この時こんな事思ってた」「この時が辛かった」彼らが語る「この時」は私にとってキラキラしていた「楽しい時間」なのに、その裏で本当は辛かったんだよ、なんて言われて私はどうしたら良いのだろう?
「悩んでいるとも知らずヘラヘラ歓声あげててすみませんでした」とでも言えばいいのか?


1回騙したんだからずっと騙してて欲しい。
1度見せた夢をアイドル自ら醒ますなんて真似はやめて欲しい。


ずっと間近で応援してたファンなら気付けるのか?
気付かない私もファンの1部なのに。

彼らが明るくない過去を語るとき、私はいつだって寂しくなりました。


もちろん、そんなつもりで発言していない事は分かっています。
むしろ自分の感情を開けっぴろげにしてしまう人間くさいところを彼らの良さだと思っている人がいるのもわかります。


今後も彼らと分かり合うつもりはありません。
私はうちわを振って、たまに目に止まったら喜ぶ程度の触れ合いで十分です。

相手は友達でも、仲間でもない、アイドルです。

もちろん迷惑はかけないつもりです。
だけどもし、私の行動が彼らにとって「失礼」に感じられたら、その時は私の見えないところで愚痴をこぼして欲しいです。
私もなるべく彼らの目に触れないところで、彼らの愚痴をこぼします。*3





……5月はヲタ活も学校も忙しいので、今のうちにモヤモヤしたものを吐き出しておきました。
見苦しい点、腹立たしい点あるかもしれません。お目汚し失礼します。

こんな事書いておきながら、照史くんの事本当に可愛いなぁと思える自分も存在しているので、まだまだ彼らから離れるつもりはありません。






*1:それは応援だったり、妄想だったり、人それぞれの形なのですが

*2:デビューに対する私なりの考え方。 - つれづれログ。

*3:わざわざ覗きに来てしまう人には対処できないけれど。

巷で話題のキンプリをキメた。



「キンプリ行こうぜ!!」
「でも私、見たことないし…大丈夫かな?」

「大丈夫!理解するんじゃなくて、感じるものだから!!」



先日縁あって、噂のプリズムの煌めきとやらを感じてきました。


事の発端は私のジャニヲタ復帰の原因となった先輩。*1
小山くん、桐山くん、朝田くんと西へ東へどんどん推しを増やし続ける彼女ですが、No. 1アイドルは未だに速水ヒロくんです。*2

キンプリもここまで火がつく前にいちど鑑賞していた先輩と話していたところ、

「おうえん上映見に行かない?」

とお誘いをいただき、ついに私もプリズムの煌めきの中へ。
数回行っただけの声優イベントで買ったキンブレを手に、バイトの後映画館へ爆走しました。


結構遅い時間の上映にも関わらず、わりと満席。
キンブレ2本持ちで準備万端のお姉さまたちが予告編に声援を送っている中で、ただ2人、関ジュのドリームステージに歓声を上げる我ら。
西畑くんに向かってバッチリオレンジ色のキンブレ振ってきました。


肝心の中身は、やっぱり初見の冷静さがある分、息を吸うようにキンプリをキメている方々よりは常識に邪魔された気がします。
が、しかし面白かった。
何がどう、とか どこが、とかは全くわからないんですが、すごく面白かったです。
ヒロ様が泣いている時に一緒に泣いてしまう位には真面目に楽しんでました。
でも星座はダサいと思いました。


そしてココで私の端役ホイホイが久しぶりに開花しました。

今までも2次元アイドルをかじった事が何度かあるのですが、どうやら私は赤や青を身につけるようなメインキャラにハマらないらしく、だいたい黄色やオレンジを担当する子を好きになる事が多いです。*3

しかも「最初はピンク担当の可愛い子に惹かれる→黄色やオレンジに。」という流れまでだいたい一緒。

今回もまさに典型的なパターン。

「レオくんって可愛いなぁ♪投票は彼にしよう♪」
と開始数十分でレオくんにどハマりし、手持ちのキンブレの中からレオくんにぴったりのパステルピンクを見つけてルンルンしていました。が………

なぜか私はエンディングでオレンジのキンブレを振っている。

なぜだ!?なぜカズオなんだ!?好きだ!!養って!!!

もちろんカズオくんに投票しました。
レオくんも本当に応援したかったので、もしまた彼らに声援を送る機会があったらキンブレ2本持ちで2回以上見ます。こんな所でもダブル推しだぜ。(しかも同じグループ)


と、いうわけで軽い気持ちでキンプリキメたら担当カズオ、副担レオになって帰ってきた話でした。
先輩によると「キンプリはファンの大きな意見が今後をつくるアニメだ」そうなので、レオくんとカズオくんのデュエットを夢見て各所に何かを送りたいと思います。(あれだけ人数いるし、ユニット企画あるでしょ?)


それでは、先日発表されたグッズのカズオくんのコールが「本気 DE デートしよ?」で再びコロッと落ちたふうかでした!






*1:元々は年季の入ったアニメ・声優ヲタ。ある日突然小山くんに転がり落ちた。

*2:枕○業してそうな子が好きらしい。わかりそうだけどわからない事にしておいた。もっとオブラートに包んで欲しい

*3:この色の法則は2次元アイドル限定のような気がします。ジャニーズは色で判断できない人ばかり

ポップでハッピーな、



スイパラに行って甘い物もカレーもたくさん食べて、高木くんの事やいろんなジャニーズの人達のことを話して、お酒も飲んでフラフラ歩いていたらこんな時間になっていました。


高木雄也さん、お誕生日おめでとうございます。


普段はあまり騒がないけれど、高木くんを見て自然に「雄也さん可愛いなぁ」と呟く瞬間がとっても幸せです。

有岡くんとのラジオで楽しげに話している声も、メンバーにイジられた時のフニャリとした笑顔も、全部が可愛くて大好きです。あとここ最近の重めの前髪とふわふわの髪の毛も大好きです。
可愛い、カッコいい、大好き。こんなありきたりな表現ばかりで申し訳ないけれども、口にした時ほわりと幸せになれる前向きな言葉ばかりを高木くんに投げかけたいです。

1人になった帰り道でJUMPの曲を聴きたくなって、Chau#を流していました。
高木くんを応援する時はこれ位軽やかで明るい気持ちでいたいな、と思います。

今日はベイジャンで嬉しそうに26歳の意気込みを話している高木くんの声を聞いているうちに寝落ちてしまうし、バイト後に行った誕生会と称したご飯では諸々のジャニーズについて語ってしまいいつものご飯と変わらなかったけれど、高木くんが生まれた日がこんなに楽しい1日ならそれでいいか、と自己完結してしまいました。ごめんなさい。
今度のお休みにハンバーグとおかかおにぎり作ってお祝いしますよ!*1

とにかくお誕生日おめでとうございます!
26歳の1年も高木くんがたくさん笑えて、それを見ている私たちもたくさん幸せになれますように!




*1:それだって、私がしたいからやる事だけれども…。

愛情の連鎖と真っ直ぐな言葉



みんなそれぞれ名前の由来ってあるはずやから、聞いてみるのもいいんやないかな。今より自分の名前が好きになるはずやから。

今日、サークルで指導を受けている先生に下の名前を褒められました。
昔から多くの(特にご年配の)方に可愛い名前だと褒められることが多いのですが、「名前が可愛いね」と言われるのはとても嬉しいです。

私の名前は誕生日が立春の日であることから、春らしい、暖かいイメージの漢字が当てられています。
穏やかな暖かい漢字と可愛い響きが自分でも大好きで、その名が似合う子になりたいなぁと本気で思わせてくれる名前です。


今月の淳太くんのインタビュー*1に親近感を抱いたのは、そんな名前への愛着や思い入れが淳太くんとリンクしたからでしょうか。
冒頭で引用した淳太くんの言葉はその通りで、私も両親から由来を聞く度嬉しくなります。
「こんな風に育ってほしい」という秘められた願いを両親が笑いながら話している時、なんだかすごく大切にされている気がして幸せになるのです。

前から淳太くんの話は私の中で1番響く場所に落ちてくることが多く、今回みたいに深く共感する事が何度かありました。
真っ直ぐでカッコ良くて、ちょっと間違えるとサムい、薄っぺらいなんて言われてしまいそうな“優等生”の言葉達。それが単なる良い子の回答で終わらずに読んだ人の心にちゃんと響くのは、淳太くんの中にいつの間にか積もっている『大切に育てられてきた自信』が生み出す素直な性格故ではないでしょうか。

淳太くんがする家族の話は「大切に育てられてきたんだな」と思わせるようなエピソードが何気なく含まれているような気がします。
今月話していた名前の由来や何かの折にもらった言葉、淳太くんはそんな些細な思い出達を大切に取っておいて、時折そのたくさんの宝物の1つを私たちに見せてくれている。淳太くんが語る家族との思い出にはそんな暖かさがある気がするのです。

たくさんの愛情を受け止めて、暖かい宝物で満たされた淳太くんの言葉はなんの含みもなくすんなり相手の心に届いて、同じように私達を暖めてくれる。
それは家族の話に留まらず、メンバーの事、私たちファンの事、未来の事。淳太くんの話す全ての言葉が素直で他意のない本当の気持ちだと思わせてくれます。
時折素直さが仇になってオブラートの無い言葉でファンを傷つけてしまう事もありますが、それも混じり気の無い気持ちをそのまま伝えたい、という気持ち故に起きてしまった事でしょう。

そのままの自分を受け止めて大切にしてくれた人々の存在は淳太くんの自信となっていて、その自信は淳太くんの素直な気持ちをそのまま言葉にしてくれている。
そしてその真っ直ぐな言葉は受け取った私たちを幸せに、あったかい気持ちにしてくれる。

淳太くんがメンバーとのこれからを語っている時、「この人がジャニーズWESTを引っ張っているんだぞ!」と思うとすごく力強くて安心します。
疑う余地の無い、確かな言葉。
いつだって有言実行の頼もしいブレイン様に今後もしっかりついていきたいです。


『素直で飾り気がなくて太い芯がある』という名前の由来に誇りを持って、その通りに生きたいと誓う淳太くん。
私も共感するだけじゃなく見習っていきたいです。





p.s.
(直接話したわけでも無ければ自担ですら無いのにこんな風に語るのはちょっと申し訳ないですが、淳太くんとは長男長女特有の不器用さなど勝手に共感している所が多々あったので勢いで書き殴ってしまいました。)






*1:Wink up 2016年4月号

NEWS初心者が聴いてみたquartetto!〜「エモい」は使っちゃいけません〜

お題「NEWS「QUARTETTO」レビュー」

 

縁あってNEWSのライブに参戦する事になりました!

それに伴って先輩にお借りしたquartettoをレビュー書けるくらい聞き込んでいこうと思います!

 

実は1回完成間近だったブログが消えました。体冷え切って手先震えております。

チュムチュムエンドレスリピートしながら頑張るぞ…(フラフラ)

 

1.Theme of "QUARTETTO"

pvがカッコいい。

手越さんが手パシパシっとするところが音・表情共に好きです。

 

初回で1回聞いただけでは全然集めきれません。何度も聴いてその都度発見したい。

「これから始まるんだなぁ」とワクワクさせてくれる曲。

 

2.QUARTETTO

始まりがカッコいい。

1曲目が終って、スンッとこの曲が始まって気持ちが切り替わる感じ。

 

最後までどんな音に転ぶかわからなくて、一通り終わるまでずっと驚いていられる楽しい曲です。

あれ?おっ!わぁ、ときてスンッと終わってしまう。(擬音)

 

3.ANTHEM

聴くたびにベスアで足踏みしながらリズム取っていた加藤さんを思い出す(笑)

 

この曲で小山さんと手越さんの声の相性がいい事に気付きました。

新世界に誘ったり、世界中を飛び回ったり、またある時は戦ったり、NEWSは世界を相手にし続けますね。

 

bravoのbの発音のおかげで手越さんの叫び声がより力強く飛んでくるような気がしてゾクっときます。

 

サッカーソングの増田さんはカッコいいんだぞ。

 

4.シリウス

ブラジャーソングだと思っていたら度肝抜かれました。(ごめんなさい。渚のお姉サマー大好きなんです)

 

NEWSはエモい表現を容赦なく放り込んでくる。*1

夢のままではいられない。それをちゃんとわかっている人が尚も夢のままでいる事を願うのは辛くて、強くてカッコいい。

 

…しかし気になるスレンダ←

まったくの余談ですが私は太っても胸にだけはお肉が付かない悲しすぎる体質です。しかしそれ故にどんな贅肉も詰め込んで胸に変えて行ける。希望に溢れている。

 

この曲の初回限定版の歌詞カードにいる小山さんが好きです(笑)

 

5.Touch

大好きっ!!!

日常の些細なことも何もかも巻き込んで幸せになっちゃうラブソング!コレですよコレ!私の大好きなNEWSのラブソングですよっ!!!

 

好きすぎてtouch版の初回限定版買いました。

pvでワチャワチャしてるNEWSさんが可愛い。踊りが可愛い。ピンク色が可愛い。

 

「触れたい、」って欲求をここまで切実に可愛く歌い上げてくれるなんて…!!

 

そして歌詞カードを見ながら聴いてて気がついた

「寂しい」→「思い出す」→「暖かい」→「(でも)会いたい」→「触れたい」

の一連。

うわー!!ってなる。ベタ惚れじゃんよー、大好きじゃんよー!って。

 

語彙が足りなくて可愛いしか言えないっ!悔しいっっ!!!

 

6.NEWS COOL

とにかく余計なことは何もしないでずっと歌詞見ながら細部まで拾いたい。

使ってなくて鈍った英語脳がついて行けなくて歯痒かった。

 

C&R、メンバー紹介曲大好き芸人には堪らないです。

NEWS! \ cool ‼︎ /  NEWS! \ cool ‼︎ / って早くやりたい!!

 

はぁー、現場行きたい…。

 

7.四銃士

おぉぉぉぉぉっ!?

何回聞いてもイントロがカッコいい!

 

正直な事を話すと最初に歌詞だけ見た時は「・・・。」という反応を取ってしまったのですが*2聴いてみるとどんどんハマる!!

 

この曲をこんなに歌い上げられるNEWSはスゴい!!

 

うわーっ!盛り上がれぇぇっ!!盛り上がったぁぁぁっ!!!

\ ジャンッ/

 

って終わり方もスッキリしていて好きです。

 

8.Wonder

NEWSさんはどこまで覚悟を決めてくださるんだ…

 

「We are Fantastic 4」が最高にカッコいい。

腹を決める、と言うと語弊が生じるかもしれませんが、覚悟を決めて4人で駆け抜けて行くNEWSさんの眩しさとか力強さがギュッと詰まってる。

こんな曲で魅せられたらついて行きたくなってしまうだろ…っ!!

 

脇目を振る余裕もないくらいの勢いでぶつかって来るNEWSさんを全身で受け止められる曲です。

 

9.ライフ

覚悟の曲の後にこんな曲はズルい。

自信を持って進んで行くNEWSさんはカッコ良くて確かな存在だけれど、そこに至るまでの過程はちゃんとあって、それを蔑ろにはしない。

 

"終わり"をしっかり意識している曲はどうしてもあれこれと考察を重ねたくなってしまいます。

それが良い事なのか悪い事なのかはわからないですが。

まだまだ集めきれない輝きがあって、それらに憧れていて、だからここに立っていてくれるんだな、と思わせてくれます。

 

まったくの余談なんですがこのページの加藤さん。ファの音をふんわり歌っているみたいな表情が可愛くて好きです。(ファっぽいんです。伝わるかな?)

 

10.チュムチュム

ファッ・・・?

ちょっと待ってくれよ、いきなりどうしたんだよ。

 

ってか歌詞カード暗号みたい。「ー」多過ぎてるモールス信号みたいになってる。

文面・曲調共に異色すぎて頭が追いつかない。

さっきまであれこれ考察していた頭がインドに持ってかれてしまう…!!

頼むよチュムチュム!ちょっと待ってよ!!

 

 

……と、言いつつこの曲大好きです。

発売当初は「また何やってんだよNEWS www」と冷ややかな目で見ていたはずなのになぁ(笑)

pvメイキングの小山さんのおかげで2番の入りの手越さんが好きになりました。

チュムッ!

 

11.Deperture

ふんわりしたイントロが可愛い。

 

希望を歌う時は本当に希望だけを見せてくれる。

NEWSは希望を歌うのが本当に上手だと思います。

南に向かう風に乗っかって眩しい季節が始まった時からずっと、NEWSの希望の歌はキラキラ眩しい。*3

 

そして何より

加藤さーーーーん!!小山さーーーーん!!

カッコいい!!

スポットライトを一身に受けて大勢の観客を空の果てに誘う加藤さんが見たい!いや、もう薄っすら見えてる!!

加藤さんから受け取ったバトンをラストのサビへ持っていく小山さんは絶対可愛いはずだ!!

 

ライブで見たいーーー!!(2回目)

 

12.ヒカリノシズク

せっかく盛り上げたのにこの曲で締めるのは勿体無いなぁと最初は思っていたのですがそんな事はなかった。

 

pvのメンバーが見せる悲しそうな表情が思い浮かんでしまって悲しさが先行しがちですが、希望の歌なんですよね。「ヒカリノシズク」だもんなぁ、と気付くと優しい気持ちで聴けました。

 

「こんなんじゃ足りないけど、そっと救えたらなぁ」という表現がV6の明日の傘に重なります。

 

個人的に「〜ような、」という表現が好きです。

「涙をそっと 拭ってしまうような」←お気に入り。

 

13.LIS'N

ペシッと頭を小突かれて、「ん?何だ?」って思っているうちに増田さんの手中に収められてる、っていう印象。

 

カラオケで先輩がRemedyを歌った時に歌詞のかっこよさにビックリしたので、今回は最初からちゃんと歌詞と共に聴きました。

リズム感が良くて踊りに向いていると思いきや、曲として独立してもしっかりカッコいいのが増田さんのソロ曲の特徴だと思います。

 

増田さんのフワッと抜けた瞬間の歌声が大好きなので「close to my」の"my"の発音に毎度グッときています。ずっと聴いてたい……。

 

14.愛のエレジー

寿嶺二ってこういう事か………!

 

いろんな人が騒いでいた寿嶺二説によって自分の中で出来上がっていたイメージは大きく間違っていました。

小山さんがマラカス持って「My girl ?」してるのかと思った……(それはそれで見てみたい)

 

そろそろ小山さんを幸せにしてあげたい。

1億3000万分の2人の奇跡なのに簡単すぎやしませんか…?

ちゃんと死ぬまで愛してね?←

 

15.星の王子さま

メルヘンで幻想的な曲なのかと思いきや、とってもカッコ良かった。*4

 

曲調やさりげなくララ、と入れる辺りに櫻井くんの「夢でいいから」を思い出しました。

ラップの歌詞が問いかけの文章なのもちょっと櫻井くんっぽい。

 

王子様は今も旅の途中なのでしょうか…?

確か途中で亡くなってしまったはず……

 

星の王子さま、小さい時から何故か苦手で、どうしても最後まで読めないのです。

内容は昨年授業で少し齧ったのみ。その時のプリントを引っ張り出してきて眺めつつ、浅い考察を繰り返していました。

 

自己満足でもいいから、加藤さんの曲はたくさん考えながら聴きたい。

 

1つだけを探して、

こんなにカッコ良くて優しい声だったんだなぁ…

 

16.Encore

Lovin'Uは歌詞を噛み締めつつも「大好き手越!」「I love 手越!」とコールしたくてたまらなかったけれど、今回はそうはいかない。

黙ってただただ歌詞に浸っていたい。

 

なんで?どうして?と思わせる失恋ソングはしんどい。

そしてNEWSはそんな失恋ソングが多い上に上手い。

もう壊れちゃいそうだ……(疲労)

 

ブログに書く前にノートにメモを取っていたのですが、「幸せになって」と書こうとしたら「な」でボールペンが寿命を迎えてカッスカスになりました。悲しい……。

 

でもでも!悲しいからって聴かないのは勿体無い!!

しんどい、辛い、悲しいって気持ちを痛々しいほどぶつけてくる手越さんとは向き合って損は無い!幸せにしたいって気持ちは本当だったんだよ、って言う手越さんを信じたい!!

ただすっごく悲しい!!

 

この曲を1人暮らしのアパートで聴くと静寂と共に何とも言えない虚無感に包まれて淋しくなります。

それでも聴きたいのでチュムチュムスタンバイして聴いております。

 

淋しくなったらガンジスに飛ぼうっ☆

 

 

以上が全16曲のレビューとなります。

良かった…ちゃんと書き切った……また消えちゃったらどうしようかと思った…。

 

好みは人それぞれありますが、まずは通しで聴くことに意味のあるアルバムだと思います。(多くの人が言っていますが、改めて実感)

 

NEWSっていいな、って思わせてもらえるアルバムでした。

これを引っさげたツアーに立ち会えるのが楽しみです!!

 

ではでは、この辺で!

 

 

 

*1:エモい、と言った瞬間軽率に聞こえるからなるべく使用を避けたいけれども。

*2:ワンフォアオール・オールフォアワンって言葉が何故か苦手。恐らく中学の時のROOKIESブームが原因

*3:希望〜yell〜のここが好きだと最近気がつきました

*4:メルヘンで幻想的な加藤さんは想像できなかったけれども