つれづれログ。

たぶん自己肯定感が高くて成長が見込めない人の忘備録

少女歌劇☆レヴュースタァライト 感想まとめ

 

気になってた少女歌劇☆レヴュースタァライトが全話無料公開していました。

昼寝から目覚めてTwitterを開いたその日の23:59まででした。

 

見たよ。

 

 

視聴中はせっせと壁打ちしてたのでせっかくだから残しておきます。

 

 

1話

ふうか on X: "純那ちゃんの邪魔するな!って怒ってたら1話が終わった" / X

上掛けの紐切られた瞬間嫌すぎて飲んでたオールフリーの缶潰した。

積み上げてきたものとか圧倒的実力とかじゃなく主人公パワーで殴られたのが辛かった…純那ちゃんのレヴューは見せしめじゃないぞ!!

 

2話

ふうか on X: "きらレボで何かに勝ったきらりが負けたふぶきに勝者のローブ掛けてあげるシーンが怒りすぎて叫ぶくらい嫌だったんだけど純那に華恋が寄ってきた時似た苛立ちの予感がして警報鳴った(純那ちゃんが大人だったので事なきを得ました)" / X

突然きらレボの話を始めました。

(漫画にふぶきちゃんが出てきた頃ってきらレボのターゲットはアニメを見てる幼女達に移ってた気がするけどこのシーンわかる人いるんでしょうか?)

勝敗がついてから申し訳なさそうな顔するなら勝つなよ!💢って思うタイプなので、序盤の華恋はかーなーりイラッときてました。

※純那ちゃんが私の想像以上に良い子だったので無事救われました。次は勝とうな…!

 

3話

ふうか on X: "クロちゃんあの感じで気さくなのかわいいなぁ" / X

ふうか on X: "伊藤彩沙さん羨ましいほど声がかわいい。全てのわがままお嬢様を全部この声にしたい。" / X

ふうか on X: "天道真矢かっこいい" / X

とんでもない歌唱力で黙らせる天道真矢様にスカッとしました。圧倒的な強さで納得する快感よ。

この辺からみんなの日常に目を向ける余裕が出てきて、「かわいい!」の頻度が上がってきました。

伊藤彩沙さんの声は本当にかわいいので、生まれ変わったらこの声で放送委員をやりたい。

 

4話

ふうか on X: "4話始まったとこですがひかりと華恋に対して「2人でやって貰えませんか?!💢」としか思えてないんだけど今後どうなるんだろ" / X

ふうか on X: "2人のために一生懸命アリバイ作っててみんな可愛いね!華恋ちゃんとひかりちゃんはもう少し反省してください" / X

ひかりちゃんが喋らなすぎるせいで華恋ちゃんが周りの人に迷惑かけてるんですけど?!💢

カップルの痴話喧嘩にみんなの休日を費やすんじゃないよ!

アリバイ工作は「それでいけると思ったの?!」みたいな方法で切り抜けようとしてるのがみんなこういうの慣れてないんだなぁって感じで凄く可愛かったし、個人的には真矢様がこれにノリノリで参加してたのが良かった。

 

5話

ふうか on X: "まひるちゃんから逃げるな華恋!!お前の罪だ!!" / X

ふうか on X: "まひるちゃんは煌めいてるかもしれないけどその煌めきに華恋ちゃんは一瞬だって惹かれたことがあるの?っていうのが大事なポイントでしょ!?" / X

ふうか on X: "ほかは有り得ないくらい運命がいるのに他人に依存するような素振りを見せたのが華恋ちゃんの罪だよ" / X

話題になっていた5話。

まひるちゃんは恋を投げているのに、悉く友情で打ち返されてて辛かった。悪気の有無は関係ありません。華恋ちゃんが悪いです。自分に向けられた告白を否定の言葉で切り返すな。

この学園の子達はみんな頑張れ!って言われたら素直に頑張れる子なので、まひるちゃんもスパッと切り替えができていてホッとしました。

(上掛けついでに首を落とされてもおかしくないくらい華恋ちゃんが「不正解」を叩き出していたので、視聴者は心配でした。)

 

6話

ふうか on X: "輝きに目が眩んで双葉が負けるのは違うじゃんっっ!!!(6話)" / X

悔しいですが今回に関しては香子がかわいいので双葉の負けです!(号泣)このまま勝ちきった双葉も見てみたかったよぅ(号泣)

真矢様が同じ追われる者として香子ちゃんを見てたのが意外だった。どんな話でも隙あらば匂わせる真矢クロ…。

 

7・8・9話

ふうか on X: "純那ちゃん本当にかわいい" / X

ふうか on X: "純那ちゃんが光の舞台少女過ぎて泣ける" / X

ななちゃん関係の話は普通に話の内容追ってて呟いてなかった…。

2話でななちゃんがひかりちゃんに話しかけてたシーンが不気味だったのはここの伏線だったんですね。

高い実力でレヴューを制して停滞を望むななちゃんって、成長を目指す純那ちゃんからしたら意味わからない存在だと思うんですよ。(ななちゃん、強者の傲慢とも取れる発言たくさんしてるし。)

でも純那ちゃんは、ななちゃんの「みんなを守ってあげたい」って気持ちにも「変わるのが怖い」って気持ちにもちゃんと気づけるんですね。光の舞台少女だから。

負けたななちゃんに寄り添うのが純那ちゃんで本当に良かった。

(1話からほぼ確信してましたが私の推しは純那ちゃんです。)

 

10話

ふうか on X: "自分が負けるより憧れて追いかけ続けた真矢が負けたことが泣くほど辛いクロちゃん本当にかわいい" / X

クロちゃんって本当にかわいい。

真矢に負けたくなくてずっとずっと頑張ってるのに、「天道真矢が負けた」って事実を否定するために己の上掛けもプライドも投げ捨ててしまうクロちゃん。クロちゃんがいれば、たとえレヴューに敗れても真矢様の煌めきは失われないんだなぁ…。真矢クロ、もっと掘り下げてください。

 

11話

ふうか on X: "まひるちゃん憑き物が落ちたみたいに明るくなったしかわいくなったな" / X

ふうか on X: "前半と後半で堂々と校舎の一部を破壊する運命の2人" / X

5話のやり取りは辛かったけど、その後の話でまひるちゃんは1人で大丈夫になったんだなってわかる描写がたくさんあって良かった。

 

B組の脚本の子、いつも損な役回りさせられてて可哀想だったな。間違ったこと1つも言ってないのにね。

 

しっかしひかりちゃんは毎回何の説明もなくいなくなるね。華恋ちゃんはひかりちゃんの為ならどこにでも飛び入り参加できる運命の子なので、そんな方法じゃ守れないぞ!

 

 

12話

ふうか on X: "カニ食べてる真ク可愛すぎる" / X

ふうか on X: "まひるちゃんがあの時間を楽しかったって明言してくれて嬉しい" / X

まさかの鍋シーンの感想しか残っていませんでした。2人して蟹の脚引っ張りながら喋ってる真矢クロ可愛かった。

 

最初はひかりちゃんが入ってくるのを本気で嫌がってたまひるちゃんが、3人でワーワーしてた時間を楽しかった、って言い切ってくれてホッとした。まひるちゃんが楽しそうに笑ってて視聴者は嬉しいです。

 

華恋ちゃんとひかりちゃんの運命力に絶大な信頼を寄せていたので、ラストの展開については何の心配もしてませんでした。が、翻訳や演出の違いで話の結末が微妙に変わるのをヒントに「悲劇じゃないスタァライトもあるはず」って主張に持っていくのはなかなか手荒だなぁと思いました。

華恋ちゃんが1話から滅茶苦茶なことたくさんしていたからこそ納得させられる展開。

でも「フランダースの犬」で主人公が生き返っちゃうこととかあるらしいからね。何だってアリだよね。

 

 

完走ー!面白かった!!

 

各キャラがフィーチャーされて、ちょっとずつ皆の関係が変わっていくのが楽しかったです。ななちゃんが変化の中に混ざって行った9話以降の日常パートは特に。

欲を言えば真矢クロ2人の心情とかはもっと見たかった。(特にクロちゃんが随所で何を思っていたのかもっとちゃんと聞きたいし、クロちゃんから見た真矢のキラメキを映像で観たい。)

 

劇場版は純那VSななのレヴューがあると聞いたのでそっちも見てみたいです。

 

 

 

 

大きな感情とかレヴューって何?とか置いといて、普通に舞台少女達がかわいいから誰か観てくださいー!一緒に騒ごー!

私の『ジャニーズ楽曲大賞2022』

楽曲大賞投票して、その後忘備録みたいにはてブロに残すの流行ってましたよね?

(時をかけるジャニヲタ)

 

友人と一年の思い出を振り返りながら投票したり、発表当日は一位予想しながらTLを観察するなど何かと楽しみにしていたこの企画。社会人になってからは精力的に参加できていなかったのですが、今年は久しぶりにたくさん現場に行って、思い入れのある曲や現場がたくさんあったので、投票内容をブログに書いておくことにしました。

コメント打ってる時にいろいろ思ったこととかもあるので。(暇だから文章を書きたいって言うのが本音)

 

楽曲部門

1位「Mixed Juice」ジャニーズWEST

賑やかで可愛い大好きなアルバムリード曲です。

何が起こるかわからない、でも飲み干したら確実に元気が出るWESTのコンサートは確かに栄養満点なミックスジュース!楽曲が幅広く、各メンバーに個性が光る彼らにぴったりのテーマでした。

声が出せないツアーの中でもあれだけ楽しく踊って笑うことができたのも、この曲のおかげです!

読み返すとテレビショッピングの「お客様からの声」みたいな文章だな。でも言いたいことはこれです。

割とアルバムリード曲は毎年好きなのですが、ミクジュは歴代でもかなり大好きです。音が可愛いし「イイ予感しかない」って匂わせ好きなWEST(とそのファン)にぴったりの歌詞だと思う。

コンサートでしっかり一緒に踊るタイプなので、振りが可愛いのも好きなポイントでした。そういえばあの時まだTikTok開設されてなかったね。

 

2位「しらんけど」ジャニーズWEST

アルバム収録曲ながらスタイリッシュなMVまで撮影し、地上波の歌番組でもたくさん歌っていた曲。「このご時世にまさかの、伝えたい言葉や秘めたメッセージが何もない」というのが逆に気楽で大好きでした。

どんな時でも全力だった中間くんのシャトルランにも賞をあげたい!(笑)

CDTVで濱ちゃんが「この曲はメッセージとか、伝えたいこととか、一切無い!」って言ってたのがすごく印象に残ってて、そこが好きだった。

WESTさんは大型の歌番組で「ふざけたい!(チョケたい)」って気持ちが出まくってる時があるけれど、昨年は曲調自体はすごくカッコ良いこの曲のおかげでその「おふざけ欲」を上手に消化できていた気がしてます。

シャトルランは正直めっちゃくちゃ可愛かった。

 

3位「三銃士」NEWS

早々に「三銃士」を名乗ってくるNEWSの力強さに衝撃を受けました。

決意でも無い、当て付けでもない、三銃士で頑張っていくので君は笑っててね、というメッセージをポップなメロディーにのせて届けてくれる優しくてマイペースなNEWSが大好きです。

あとMVが可愛い!シンプルに可愛い!!

次のシングルはこれです!って曲名見たときの衝撃とMV公開された時の衝撃が全然違うベクトルに向いてた曲。可愛いからMV見るためにカラオケで絶対歌う。

いろいろあったけど、なんだかんだNEWSは進んでいくし、 ヲタクもそんなNEWSに笑顔にされちゃうんですよ。タイトルの思い切りの良さに対して、歌詞は何気ない毎日を守っている三銃士の歌、ってところが良い。(語彙)

 

4位「SOUL 2 SOUL」ジャニーズWEST

仕事でいろいろあり、自分が情けなくなった今年の夏、「ベストがマストなわけないさ」という全肯定型キャンペーンが優しくて嬉しくてライブ中も泣きそうになっていました。誰一人として除け者にしないジャニーズWESTが大好き!

この曲のおかげでしっかり休んで、次の職場に踏み出せそうです。

(転職を伏せようとして「仕事でいろいろあり」って文章を直したのに、最後に「次の職場」って書いちゃってたことに今気がついた。)

今年の夏はいろいろあった職場から逃げつつWESTのドームに行ってたので、頑張っている人はもちろん、今頑張れない人までフォローしてくれるこの曲が沁みました。

 

5位「ブラザービート」Snow  Man

おそ松さん実写化…?というぼんやりした不安を少し拭ってくれたのが元気で可愛いこの曲。

眠いし何もしたくないし6時起床って早いよね!!という心の叫びに忠実な歌詞で、通勤中の心を鷲掴みにしてくれました。

今では大事な出勤ソングです。

4位に引き続き上半期の私は仕事が嫌だったんですねw

この曲が通勤中の車内に流れるだけでちょっとだけ元気になれました。これは本当に感謝。

 

未音源化部門

「ないわぁ〜フォーリンラブ」キャンジャニ∞(関ジャニ∞

秋元康さん作詞作曲ということで、横子ちゃんをセンターにして坂系アイドルの雰囲気に仕立て上げてきたキャンジャニちゃんのプロ意識に感動しました。

個人的には7年経って彼女たちを初めて生で見ることができた思い出の曲でもあります。

今年の秋元さんの楽曲の中でも一位にしたいくらい大好きです!

普通に秋元作品として良曲じゃなかったですか?ね?(圧)

今年はAKBを布教されたことで秋元さんの曲を聞く機会が多かったのですが、去年聞いた曲で一番可愛かった。

キャンジャニちゃんはセーラー服より今回のワンピースの方が好みでした。乃木坂って感じ。

人気投票でトップ争いはせず、でも上位の選抜メンバーには安定して入ってそうな安子ちゃんの安定感を推しています(偏見)。

 

現場部門

1位「ジャニーズWEST1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI  COLOR −翔べ関西から−」

念願のドームツアーは見たいものが全部見られる、聴きたい曲が全て聞ける、ハイグレードのフルコースにオプション全部乗せ!みたいな夢のようなコンサートでした。(声が出せなかったのが信じられない満足感…!)

最初から最後まで賑やかで煌びやかで、あまりの景気の良さに「不景気とか電力不足とか全部嘘だったんじゃないかな…」と思ったのを覚えています。

ラストの東京ドームでドカンとセトリを変えた藤井Pの手腕にも唸らされました。

神山くん、小瀧くんの誕生日に一面メンバーカラーの会場を作ることができたのも幸せな思い出です!

それはそれは楽しかった。本当に私たち声出してなかったっけ?

狂愛3部作がカットされた事自体はショックでしたが、セトリを何も知らない状態で東京ドーム入っていたら「物足りない」って思ったかな?と考えるとそうでもない気がする。あれだけ大胆なカットをしても満足度の高いセトリが組める藤井さんはやっぱりすごいと思います!※藤井Pのセトリ大好き芸人

(どうしてカットしたのかは未だに気になってるけどね!)

 

2位「NEWS  LIVE TOUR 2022 音楽」

「NEWSすごいっしょ?」と笑っていた加藤さんの言う通り!NEWSの音楽凄かった!

声が出せないならカスタネットを叩こう!という発想、音遊びに私たちを組み込んでくれる参加型コンサート。「これこれ!これがNEWSだよ!!」とじわじわ身体が喜んでゆくのが心地良かったです。

来年こそはすべての会場でファンとNEWSの大合唱をしたいです…!

NEWSコンのやたらめったらファンが歌うスタイル大好きなんですけど、今回は声が出せない分カスタネットで音遊びしてたのがすごく楽しかったです(このコメント普段のNEWSのコンサート知らない人が読んだらさっぱりわからないな)。LOSER始まった瞬間細胞が喜んだ。

オーラスだけ声出しOKだったの嬉しいけど悔しかったなぁ…。

 

3位「関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭」

ずっと行ってみたいと思いつつ、機会に恵まれなかったエイトのコンサート。

ライブに行くなんて考えたこともなかった10代の頃に毎日聞いていた曲がたくさん流れてきて、本当に幸せでした。

終始抜かりなく可愛い「ライブの安田章大」にハートを撃ち抜かれた思い出のコンサートです。

中学生の頃本当にエイトが好きで、でも自力じゃコンサートなんて行けなくて…と言う歯痒い思いをしていたのがようやく成就しました。正直3位は個人的な思い入れ100%の投票です。行けて良かった。

安田章大さんは可愛いしかっこいいです。

 

 

以上!

 

昨年は久しぶりのコンサートやWEST念願のドームなどなど、思い入れのある現場がある分曲にもたくさんの思い出がある1年でした。

逆に自軍以外にはアンテナが張れてない気がするので、結果がどうなるか楽しみです…!

 

原作未読でTHE FIRST SLAM DUNKを観てきたよ

学生時代の部活動:吹奏楽部 運動は苦手

バスケットボールの印象:「反則」と「セーフ」と「審判に見えてないからギリセーフ」の境目が難しい。

スラムダンクについて知っていること:桜木花道安西先生、諦めたらそこで試合終了

 

こんなスペックで突然THE  FIRST  SLAM DUNKを観てきました。

 

きっかけはスラムダンクという作品の求心力が気になりすぎたから。

この作品って本当に幅広い世代に愛されてるじゃないですか。バスケ経験者からは特に。*1親世代でも好きな人が多いし、ラーメン屋には大体全巻置いてあるし、学生時代に出会ったバスケ部の人たちもみんなスラダンが大好き。そんなに興味なさそうな人も、いざ語らせるとスラダンの推しと好きなシーンがちゃんとある。みんな人生のどこでスラムダンクに触れてるの?バスケ未経験だけど私が観ても楽しめますか?と気になる気になる…。

気になっていたものの読み始めるきっかけも無かったので、今回の映画は良い機会だな、と敢えて全く知識がない状態で映画館に向かいました。映画館大好き♪

本作で宮城リョータを演じている仲村宗悟さんをここ数年追っていたのもちょうど良いきっかけになりました。

 

結果

こんなん面白いし泣けちゃうよ。

バスケットボールって試合が華やかですよね。スピード感があって、でもその中で繰り広げられてるのはものすごい頭脳戦で、ゴールもガードも力強くてかっこいい。疾走感のあるアニメーションだったので、試合中の描写が全部カッコ良かった。

いろいろあり過ぎてちょっと文章にまとめられる自信がないので以下感想です↓

宮城くん

・宮城くんの過去が辛くて序盤はずっと胸が苦しかった。

お母さんも宮城くんも何も悪くないからこそ辛いし、その環境下で元気いっぱいに振る舞う妹ちゃんの健気さがまたしんどい。「お兄ちゃんの写真飾ろうよ」のところ、思い切って踏み込んでるんだろうな、って妹ちゃんの気持ち想像しちゃって心臓がギュってなった。

・「ドリブルはチビの生きる道」背が低めのバスケ部員から何度も聞いたセリフだ!本物だ!!

ここのシーン、台詞はもちろんだけど描写もすごいカッコ良かった。

・「精一杯平気な振りする」を実践してる時のあの表情すごいカッコよかった。あの手ひらひらさせてみんなのこと落ち着かせてる時の手、顔、全部カッコ良い。

・野暮なこと聞きますけどあの女子マネージャーは彼女さんですか?

三井さん

・三井さんかっこいい。三井さんの覚醒(?)した瞬間カッコよくてニヤけちゃった。何度でも名前呼ぶしゴールの音に耳澄ますわ。

・この落ち着いた声がめっちゃ良いじゃん…って思ったら笠間さんだった。納得。こんなに落ち着いててかっこいいのに元ヤンなんですか?

・「もう腕上がんない」「じゃ、パス出しますね」可愛い。何だこのやりとり。仲良いのね。

・ほら応援しろ!って言われて真っ先に「みっちゃん!」って叫ぶ友達可愛い。みっちゃんの応援団、良い奴。

木暮さんとベンチのみんな

・木暮さんと赤木さんの関係性良い…っていうか木暮さん、良い!木暮さんが一人一人に頑張れ…!って言ってるシーンで泣いちゃった。あの赤木さんにだけ更に特別な「頑張れ」を渡してる感じ、良い。三年生って原作でもっと掘り下げられてたりするんですかね?!赤木さんと木暮さんの過ごしたバスケ部の日々が気になる。

・試合に出てない子達も全員すごく良い子達でびっくりした。花道が試合出てる事にふて腐れたりしてる子一人もいないのね…。花道に念を送るシーン、まさか全員でやると思わなくてかわいさでひっくり返った。

・石井くんが「湘北に入ってよかった」って泣いてるシーンで思わずもらい泣きした。みんなが自分のいるチームを良いチームだって思える試合で良かった。 

桜木花道

(マネージャーさんが「桜木花道」ってフルネーム呼び捨てにしてるの気になってたけど「桜木花道」って呼ぶのが1番しっくり来るね)

・桜木が試合に出た途端試合が良い感じに回っていくのすごい気持ちが良かった。バスケ歴4ヶ月とは思えない頼もしさ…自分で言っちゃってるけど本当に天才なんだろうな…。あとフィジカルどうなってるんですか…あんなに無茶して背中は大丈夫ですか…?

・流川くんとの決して仲良くはないけどいい感じな雰囲気、好きです。絶対仲良しではないけど。

・今回の映画は宮城くんがメインだったので、桜木が主人公のスラムダンクも読みたいな、って思いました。(山王戦は元々宮城くんメインなのかな?そこも確認したい…)

沢北くん

・沢北くんの試合後のシーン、「そう来たか」って伏線回収への感動が半分、「そんな…」ってしんどさが半分。負けにだって意味はあるけれど、負けたくないよね。途中「こいつばっかシュート決めてムカつくな」とか思ってごめんね。完全に湘北側で見ちゃってたよ。

・最後アメリカで戦うのアツすぎるだろ…。

エンドロール

CASTの一番上に流れる「宮城リョータ仲村宗悟」←カッコいい。

未読の状態で行った事について

・この最後1秒までジリジリする点取り合戦を何の予備知識もない状態で楽しめたことは、ちょっとラッキーだったのかもしれないな、と思います。ラストのスローモーションで自分の拳握りすぎて爪の跡がエグかった。(1人で行ったのに「ねえ湘北勝つよね?」って誰かに聞きたくなってた。)

・ただ、いくら未読といえども誰が何て名前なのか、程度は頭に入れておけばよかったな、とちょっと反省しました。作戦とかパス回しのやりとりがややこしくなる。山王側は映画見ながら一致させていったので特に。

 

 

敵味方どちらも一生懸命で魅力的な選手ばかりなので、見ていてとっても気持ちの良い映画でした。宮城くんも良い結末を迎えててほっとした。上にも書いたけれど未読ゆえについていけてないシーンもあるので、漫画を読んでからもう一回見たい…!(とりあえず一気に読みたくてコミックスをレンタルしてきました。2回目の鑑賞でどんな感想になるか自分でも楽しみです。)

ここ最近「多くの人に愛される作品は、やっぱり良い」と思うことが多いのですが、この映画も例に漏れず良い作品でした。今年の映画はじめがスラムダンクで良かった…!

まだまだ公開中ですので、私みたいに「スラムダンクって読んだことないけど気になるな〜」って方はぜひ!観てください!2023年からスラムダンクを推そう!

 

それでは!投げっぱなしで失礼します!

*1:一作品に特化したファンがたくさんいるイメージ。ワンピース読者にも似たような印象を受ける

こたきくんにはハッピーエンドが似合う -ザ・ビューティフル・ゲーム感想

 

私は小さい子供が楽しそうに笑ってるのを見ると、「この子の人生に嫌なことは一つも起こりませんように」と願う癖があります。健康と成長を願ってるだけです怪しい者ではございません。そして、不思議なことに小瀧望さんを見ていても同じ感情になります。私は彼とさほど歳は変わりません。でも、何故かそう思います。

それだけのんちゃんの醸し出す多幸感みたいなものが私は好きなのでしょう。

そんなのんちゃんを観に、日生劇場へ行ってきました。

 

(※感想なので「ザ・ビューティフル・ゲーム」のネタバレをしつつ、舞台を観てないとなんのこっちゃわからないような話もしています。ご注意ください。)

 

チケットを当てた小瀧推し(桐山担)の友人は諸事情で急遽欠席…。「チケット事前に貰っといて良かったねぇ」なんて言いながら久しぶりのぼっち参戦となりました。(紙チケってこういう時本当に便利。)

 

事前情報をあまり入れないで行ってしまったので、最初はトントン進んでいく物語にびっくりしました。サッカーがメインじゃないんだ?試合って前半で終わっちゃうんだ?!

宗教・戦争、差別に抗争を扱う作品はそこに含まれたメッセージ性よりも先に「どうしてそうなっちゃうんだよ…」とやるせない気持ちになってしまうのですが、今回も「あぁ…」と目を覆いたくなるシーンがたくさんありました。幸せな日常と理不尽な死がクルクルひっくり返るように訪れる構成は見ていて苦しい。「殺人は犯罪じゃなかったの?」ってメアリーも泣いてたけど本当にそうだよね。おかしいね。

 

ただ、だからこそ、ラストに油断してたんですよ。

何度か舞台や映画を見てるとある程度悲劇的な展開って予想つくじゃないですか。自己防衛じゃないけど、不穏なフラグを感じたら起こりうる怖いこと想像するじゃないですか。で、この作品は不穏フラグの回収率が異様に良いので、悪い予感が当たる当たる。

そんな調子なので、終盤には自然と「もうバッドエンドのまま終わるんだろうな」って思ってたんですよ。ジョンはテロリストになって海の向こうの国を爆破しようとするし、かつてのサッカーチームは殆どのメンバーが死亡、残った人もアイルランドを離れたり、生きていても健康体では居られなかったり。時間は巻き戻せないし、ここには誰ひとり残らない。そんな寂しいラストで終わるんだろうなって泣いてるメアリーを見ながら思ってました。

思ってた、けど!

ジョン、帰ってくる!!

メアリーの前に現れた瞬間ボロッボロに泣いた。やるせないエンディングになるのかなって油断してたせいか、急に涙腺が爆発した。本当に良かった。幸せに終わって良かった。ここで戻ってくるのがジョン(のんちゃん)だよね!って嬉しくて、カーテンコールまで大号泣で拍手しました。

悲しいことがあって自分を見失いそうでも、ちゃんと愛を思い出せる人、自分が何者か思い出せる人。そんなジョンを演じるのんちゃんって、解釈に合いすぎてて気持ち良い…!幸せであって欲しい人が幸せにラストを迎える舞台、嬉しい…!!

このラスト3分で全部持っていかれました。やっぱりのんちゃんは希望と幸せが似合う…!

(これ翔くんも演じてるのかぁ…見てみたかったなぁ…。)

 

 

本っ当に良い現場初めになりました。

 

 

 

はー…

 

 

 

今年は自担の舞台もしっかり当たりますように…!

(こんなまとめですみませんが本年もよろしくお願いします)

10月何してた?

 

今年はなるべくブログを書きたいなあ、って何となく思ったまま下半期が始まってしまいました。

いろいろあって今時間がたくさんありまして、ひとつくらい習慣があってもいいかなと思ってはいたけれど新しい習慣を身につけるのがとっても苦手なんだな…。

でも昔のブログ読み返すと内容がどう、とかは置いといて、自分が当時考えていた事とか思い出して楽しいんですよ。だからなるべく多く残しておきたい…。

 

というわけで、まずは現場の記録を残していこうと思います。(「何してた?」ブログの書きやすさに味を占めている。)

10月は夏に比べると少し現場の数が落ち着いたんですが、下半期にまとまったせいかすごく密度が濃かったです。

※これを書いて上げよう!って思った瞬間に世間が目まぐるしく動き出したのですが気にせず上げます。早めの行動ってやっぱり大事なんだね。

 

Uzume第9回公演 「あの夏の飛行機雲」–永南高校バスケットボール部–

朝田くんファンの友人に連れられて行ってきました。

脚本が素敵だった。スポーツもの特有の爽やかな描写はもちろん、途中で「ええ…」と思ったところがラストで綺麗に回収されていて、見ていてすごく気持ちの良い舞台でした。

バスケットボールコートの周りに客席をセットしたような斬新な舞台で、試合中のシーンは本当に体育館へ応援に来たような臨場感。目と鼻の先に俳優さんたちがいてビックリしました。いい匂い。

朝田くんの舞台を見るのは二度目だったのですが、記憶の中の彼と舞台上の彼の印象が何も変わっていなくて、いつも不思議な気持ちになります。彼はいつかの彼のまま、新しい舞台に立っているんだなとしみじみ思ったり。(私のオタク人生の中で友人が朝田くんを好きになったことは結構なターニングポイントなので、彼を見るといろんな事を考えてしまう。)

あ、あと劇中に出てきた幼なじみコンビについては、もっと掘り下げた話が聞きたいです。私とっても気になります。スピンオフお待ちしています。

 

大阪城夢祭 関西ジャニーズJr.DREAM  LIVE 2022

大阪城公園久しぶりー!!関ジュちゃん久しぶりー!!!

久しぶりだなぁ、みんな何歳になったのー?なんてほのぼのしてたのは開始数分。めちゃくちゃ楽しかったです。

シャッフルメドレーが良すぎた。どの曲も良かった。私はムーンライトが好きでした。陸くん楽くんってめちゃくちゃ歌上手なのね…。長らくWESTで見てたのに知らなかった…。(メンバーと選曲がズルすぎてLove so sweetの記憶がイントロから飛んでます。結婚してたかもしれない…)

大美ちゃんが可愛すぎるせいで一緒に行った友人の記憶が飛んでいたのが1番の思い出でした。新大阪の飲み屋で「大美可愛い…弄ばれたい」しか言わない女と「正門くんしゅきぃ…」しか言わない女。

今まで何故か頑なに推しにしていなかった正門くんを担当にしまーす!って宣言した記念すべき公演になりました。やっぱり心を決めるならロマンティック歌うのが一番。

 

劇場版うたの✩プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ

「こんなはずでは…」ってくらい映画館に通ってしまいました。いや、現在進行形で足を運んでいます。

うたプリに関してはアニメだけ見て「なっちゃん可愛いなぁ」って言ってるタイプの茶の間オタクだったんですが、今回の!四ノ宮那月くんが!あんまりにも可愛くて!!

ようやくやってきたとんでもなくカワイイ曲。なっちゃんらしさ全開のステージ。これを何度でも見たくて暇を見つけては映画館に向かうようになり、気づけば1ヶ月以上経っていました。

不思議なことに「何度だって見られるよ」とあらかじめ分かっていると記憶力が薄まるようで、2桁回数を回っても未だに新しい発見のある楽しいコンサートです。

乙女ゲームなかなか進められない民なのですが、せっかくなので原作ゲームをプレイし始めました。うたプリ、楽しいぞ!

 

 

こんな調子で10月はまったりと楽しんでおりました。

あと久しぶりにディズニーランド行った!楽しい!ランドに行くとカントリーベアにお金使いたくなる習性があり、当日我慢したグッズたちをやっぱり買おうかと悩んでいます。(最近は通販でもグッズが買えて便利だね。)

 

11月は今度こそ現場が一切ないので、家でできる趣味を増やしたいですね。

気がつくと何回も読んでる本とかシナリオ覚えてるゲームの一場面とかを再生しながら布団にこもってしまうので…。新規開拓を…。

まだまだ映画館通ってる可能性もあるけれどね!

この夏何してた?!

※少量ですがNEWS 音楽のネタバレを含みます!オーラス前なので、お気をつけください。 

 

 

今年の夏は忙しかった…!(嬉)

 

休日に家にいないが故にちょっと私生活がままならなくなるこの感じ。明日の仕事に備えて日曜日の夜に慌てて身体のケアをするこの感じ。私、現場に行ってる!

まだまだ油断してはいけないご時世だし、マスク付けて夏のコンサート行くのは結構しんどいけど、やっぱり現場に行くのは楽しい…!夏の現場後に飲むビールは美味しい…!

 

と、いうわけで。

この夏参加した現場まとめです。

久しぶりの現場ラッシュもそうだけど、今年の夏はとにかくいろんな人に会いに行けたので本当に楽しかったです。

 

ジャニーズWEST DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR-翔べ関西から-

楽しかった!!!!

 

ここ数年ずっと「24コン以上のコンサートはないよね!」「やっぱり特別だよね」って友人と何度も話してました。

それより楽しいものは作れない、なんてマイナスの意味ではなくて、何となく、心の中で1番特別な場所にしまっているような、他とは違うコンサートだと思っていて、「いつまでも24コンの思い出話してるババアになりたいね、」なんてふざけて言っていました。

超えてきた。

信じられないくらい楽しかった。

見たいもの魅せたいもの全部乗せ!みたいな贅沢コンサートで、なんかもう楽し過ぎて、はしゃぎ過ぎて、怖いまであった。声出せなかったのだけが本当に悔しい位。

景気が悪いとか、いろいろ起きてる不安なこと全部夢だったんじゃないかな、って勘違いできるようなコンサートって本当に最高だと思います。 とてつもなく景気がいい。

あと人生初の自担の誕生日公演でした。神ちゃんおめでとうございました!自担のお祝いって楽しい!!

 

ただいま ひらかわんち

私は声優の平川大輔さんが大好きです。

高校生の時ゲーム原作のコミカライズを読んでいて、何となく見た目が好きだったキャラの声を当てていたのが平川さんでした。

そんな間もなくファン歴10年になりそうな平川さんのイベントにようやく参加出来ました。人生初。*1

多幸感で泣きそうだった。

「天使」「マイナスイオン」と称されることも多い平川さんなので、そこに座って話しているだけでハッピー。その上「せっかく来てくれたから何かお渡ししたい…!」とプレゼントやらお見送りまで至れり尽くせりで 、「そんなんしなくて良いのよ!?」と逃げ腰になるくらい暖かいイベントでした。

 

劇団四季ミュージカル バケモノの子

泣いた…。

映画の方を一切見ておらず、ストーリーを知らないままの鑑賞になったのでボロッボロに泣いた。大人たちの中で大切な時間を過ごす子供の描写に私は弱い。そして情が移ってしまった涙脆い大人の姿にも弱い。

久しぶりの劇団四季でしたが、四季は子役が本当に可愛い…!二郎丸役の男の子が出て来る度可愛くて眼福でした。(大きくなってからもそのまんま大きくなったような役者さんでびっくりした。 )

 

2022 セイジ・オザワ 松本フェスティバル サイトウ・キネン・オーケストラ ブラスアンサンブル

たぶん高校卒業以来のブラスバンド

金管の音聞くとワクワクする反面、中学高校の部活動を思い出して心が騒がしかった(笑)

パーカッションメインの「ミニマル・ミュージック」がカッコよくて、終演後に音源を探したんですけど無い。どこかでまた聴けるかな。

 

NEWS  LIVE  TOUR 2022 音楽

NEWSの音楽すごいっしょ!

NEWSすごいっしょ!!(©️シゲアキ先生)

最初はWESTからの切り替えがまだ出来ていなくて、幕が上がるまではしっかり盛り上がれるか不安だったのが正直な気持ちでした。が、全くの杞憂。

観客の手拍子にLOSERが乗ってきた瞬間の「これこれ…!!」って感覚が気持ち良過ぎてニヤニヤした。全員参加型コンサート楽しー!歌わずとも一員になれるNEWSのコンサート楽しー!!

でもやっぱり一緒に歌いたいな…1コーラスくらい全部こちらに任せてくれるNEWSのコンサートに早く行きたい…!

小山くんは今回もビジュアル最高です。脚が長かった。ソロがカッコよかった。(IQが下がる良ビジュアル)(名古屋に参加できたのでドアラ慶ちゃん見られてラッキー!)

今回リピーターが続出してると噂で聞いたんですが、納得の楽しいコンサートでした。

ここ数年いろいろあって()考え込みながら向かうコンサートも多々あったけれど、NEWSって本来こういう楽しいコンサートと独特な空気感のMCをするグループだよな、ってじんわり実感。

 

 

以上!

実は他にも友人や親に連れられて舞台やイベントに顔を出してはいるんですが、この夏メインで行ったイベントはこの4つ。WESTとNEWSは3公演ずつ行ったので、全8公演でした。

増えたねぇ…。純粋に開催される現場の数が戻ってきたのもあるし、自粛している間に自名義の運気が高まっていたみたいです(笑)

 

秋も元気に現場行くぞー!

(実は映画も見たりしてて色々書きたいので感想ブログ続きます!これ第1弾!)

*1:高校生の頃から繋がってるフォロワーさんに「初めてだったんですか?!」ってびっくりされた。舞台は行ったことあったけどイベントは本当にご縁が無かったんですよ。

ジャニヲタ、初参戦のライブで音楽を楽しむ~MELOGAPPA ZEPP TOUR555~

 

『いろいろな角度で音楽を楽しむ。』

 

感謝とたくさんの人の思いが詰まったそのコンサートは、チャンネルのコンセプトの通り、自由で楽しい音楽の時間でした。

 

 

『MELOGAPPA ZEPP TOUR 555』

友人にお誘い頂き、東京公演に2日間参加して参りました。

楽しかった…!本っっ当に楽しかった!!

すっごく楽しかったので何かしたくて久しぶりにはてブロ開きました。

 

そもそもMELOGAPPAとは…

MELOGAPPAは色々な角度から音楽を楽しむYouTubeチャンネルです!!

とにかく自由な発想で音楽をみなさんと一緒に楽しみます!!

YouTubeチャンネル概要より)

 

概要の通り、音楽に対して様々なチャレンジをしている2人組のYouTuberさんです。

私も今回参戦が決まるまでは紹介を受けた動画を少し見る程度だったのですが、本当にどの動画も面白い!

 


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CMソングを繋ぎ合わせて全く別の曲を作ってみたり…(初めて見せてもらった時びっくりしたのがこれ)

 


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調を変えることで曲の印象をガラッと変えてみたり。

 

音・言葉・速さ、何かを一つ弄るだけで音楽は全く異なる表情を見せるという事、そして表情が変わっても、それはまた一つの音楽として成立しているという事を立証するアーティスト。それがMEROGAPPA。

 

勿論、そもそものお歌が上手なので、ストレートの歌ってみたもとっても素敵です。


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最新の歌ってみたがこちら。

お二人とも張った声がかっこいいのでとっても似合う。

 

またこれは完全な趣味ですが、私は童謡・合唱曲が好きなのでこの辺は自発的に聞き始めました*1


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ぼよよん行進曲は疲れた心に沁みるので大人も聞いた方が良いです。絶対。

 

ちなみに今回のツアーではCOSMOSを歌っていたのですが、個人的に一番好きな合唱曲なので嬉しかったです。*2


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以前から友人を介して面白いことをしている人達だな、というのは感じていたのですが、実際に見に行くのは今回が始めて。

昨年のNEWSコン以来ライブに行ってなかったこともあり、意気揚々とお台場に行って参りました。

 

ここが楽しかった!ZEPP TOUR555

①曲がわかるので親しみやすい

前準備なしで気軽に楽しめる、って最初の一歩にすごく大切だと思いませんか?

 

前述の通り、メロガッパの動画は「流行りのあの曲、アレンジでこんな風に聞こえるんだ!」「このメロディー、こうやって使えるんだ!」という検証・発見がメインなので、ライブ中披露される曲もほぼ全て、街中で聞いたことのあるあんな曲やこんな曲なのです。(ジャニーズも歌ってくれます!今回のライブでは「A・RA・SHI」「愛のかたまり」が披露されました。)

 

とはいえ、曲のアレンジはメロガッパならでは。

「誰もが知っている曲なのに、メロガッパじゃないと歌えない」という、親しみやすさとオリジナリティのちょうど真ん中にいるような演目によって、初めて参加した私でもリラックスして楽しめました。

 

②てんこ盛りのサービス精神

とにかくファンの皆に優しいなぁ…というのが2日間見ていた印象でした。

 

始まる前の物販コーナーではフォトスポットの設置や、ファンから贈られた物を使用したジオラマ(?)の設置、はたまたYouTube登録者10万人の銀の盾を持って写真が撮れるコーナーまでありました。貸し出していいの?!

 

ライブ中も1曲まるっと使って全員にファンサービスできるか挑戦してくれたり、他の曲でも歌っている最中に客席のアピールやうちわに答えてくれたり、とにかく「せっかく来てくれたんだから、楽しんでほしい!」って気持ちが伝わってくる。尊い

私のような誘われて来た人にも、「友達につれて来られた人も来てくれてありがとう!」と言ってくれる。

私の事はええねん…。むしろ一緒に楽しませて貰って本当にありがとうございます…。

 

そもそも今回のツアーは「コロナで先が見えない世の中だからこそ、何か楽しみな予定を作りたい」という案から始まり、ツアー初日の555日前から企画されていたそうです。

そして会場を埋めよう!たくさんの人にメロガッパを知ってもらおう!とファンの皆さんがSNSでメロガッパの曲を拡散したり、ラジオ局で曲を流して貰えるようにリクエストしたり…2人の思いとそれに呼応したファンの皆さんがそれぞれに頑張って頑張って作り上げた大切なツアーだったわけなのです。

 

だからこそファンの皆さんには楽しんでほしい!と思うんだな、と考えると発端から結果まで全てが優しくて尊い

 

③顔が良い

顔が良いんですよ。

開口一番顔の話するのどうかなって思って3番目に持ってきましたけど、書かずにはいられないんですよ。

 

 

(ツイート添付写真の左がもりさん、右がさくまさん。)

 

お2人とも系統の異なるイケメンさんでした。

さくまさんはもりさんのお顔が好きなのかな?と伺える言動がちらほらあったのですが、確かにかっこいい。しかしそう言ってるさくまさんも優しげで笑顔が似合う爽やかイケメン。

そして2人とも笑顔がくっしゃくしゃになるタイプですごく可愛い。

 

 

などなど…。

もちろん歌はえぐい程上手だし、二人三脚の2人の関係性は尊いし、もう最初から最後まで楽しいことだらけの2時間半でした!

終わってしまうのが寂しいってファンの方々が言っているのに共感してしまうくらい、皆で作り上げた暖かいライブだったと思います。

 

終演後お2人に会える特典があったのですが*3、とにかく楽しかったという気持ちを伝えた過ぎてウン年ぶりに腹から声が出ました

フィルム越しに届け渾身の「楽しかったです!」。

 

そして、なんとなんと来年1月にはホールツアーがあるそうで!

オリックス劇場中野サンプラザだそうで!!おめでとうございます!!!

 

1月のライブもぜひお邪魔させて頂きたいな、なんて思っております。

 

とっても楽しいGWの思い出になりました!

「せっかく来てくれるんだから楽しめるように、」って、私が楽しめるようにペンライトやうちわも貸してくれた友人にスペシャルサンクスを!*4

 

そして、チームメロガッパの皆様、ファンの皆様、本当にお疲れさまでした!

ホールツアーおめでとうございます!!

 

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*1:「こどものうた」「合唱曲」ってレパートリーがあることに感動。

*2:他学年に取られ続けて結局1度も歌えなかったなぁ…

*3:同行者を連れてきた人は特典のお渡し会があり、同行者もお話はできるという親切なシステムでした。

*4:すっごく楽しかったから、次一緒に行く時は自分の事だけ考えてね…!